最凶死刑囚編にて世界各地に収容されていた五人の死刑囚がシンクロニシティにより同じタイミングで「敗北を知りたい」と言い出した。この事に始まって驚異的な身体能力と戦闘能力を持つ彼らはいとも簡単に刑務所を脱獄し日本へと向かった。
彼らの共通点は自らがあまりにも強すぎたために望まないほどに勝利をし過ぎたため敗北に飢えているという点だった。
彼らは期せずして最強の格闘家が集まる日本の地下闘技場へと集まり、そこで徳川光成(とくがわみつなり)から「敗北をプレゼントする」と言われ最大トーナメントでの成績優秀者とサバイバルを開始することになった。