ビスケット・オリバ

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囚人の身でありながらアリゾナ州刑務所内に豪華すぎる個室を構えており、何時でも好きな時に刑務所の内側と外側を行き来できる。彼にとっては刑務所は行きつけのホテルでしかない。その自由過ぎる行動から「ミスターアンチェイン」と呼ばれており、これは誰も彼の行動を縛ることが出来ないという意味が込められている。

また囚人の立場ながら凶悪犯を捕えるのに協力しており、事実アリゾナ州刑務所に収容されているほとんどの囚人はオリバによって捕えられた。

[h2]基本情報[/h2]

  • 年齢:35歳前後(推測)
  • 身長:180cm強
  • 体重:150kg強
  • 国籍:アメリカ

戦闘スタイル

作中でも最高峰の肉体を武器として基本的な打撃技のみで戦う。範馬勇次郎(はんまゆうじろう)と似た考えで武術の技は戦闘においては不純物で肉体のみで戦うのが真の強者だと思っている。

人間関係

勇次郎から一目置かれる存在。そのため勇次郎と対等な立場で話しが出来る数少ない一人であり、久しぶりに会うとお互いに挨拶を交わしている。刃牙のことは勇次郎の息子として会う前から知っており、刃牙からするとおっちゃん的な存在。

ステータス・チャート

ビスケット・オリバ ステータス

  • 身体能力
  • 10点。パワーに関してはずば抜けている。恐らく作中でオリバに匹敵するパワーの持ち主は範馬勇次郎、範馬刃牙、ピクルの三人だけだろう。刃牙も物語の終盤で「パワーといえばオリバのおっちゃん」と語っていた。

  • 経験
  • 7点。中国大擂台賽で龍書文(ろんしょぶん)、アリゾナ刑務所でジュン・ゲバルなど多様な格闘家と戦っている。年齢的にも良い年なのでそれなりの戦闘経験は積んでいるだろう。

  • 知識
  • 10点。格闘技だけでなくありとあらゆる方面の知識に富んでいる。勉強熱心で彼の部屋を訪れた園田刑事が驚くほどの量の本を読破していた。

  • 性格
  • 6点。かなり我がままな性格をしているがそれほど悪い奴でない。実際、警察の協力を何度もしており、さらに言えば彼が弱者に向かって手を出したことは一度もない。

  • 戦闘技術
  • 6点。武術を身に付けているわけではないが、自身の身体能力を活かした戦闘技術を身に付けている。特に刃牙戦で見せた防御体勢は鉄壁の守りだった。

  • 分析能力
  • 9点。膨大な知識をもとに初見の相手が放った攻撃に対してもその正体を即座に見分けることが出来る。

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