アルバート・ペイン

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外伝である「ピクル」で登場しピクル同様そのまま本編へと乗り込んできたキャラクター。ノーベル賞を受賞している天才科学者で1億年以上前氷の中にいたピクルを完全な状態で蘇生させることに成功させた。

その際にピクルの肉体に関する詳細な検査を行い、彼が白亜紀の世界でどのように生きていたのかやその肉体の構造などについて深く理解することとなった。そのためピクルの戦闘能力の高さを熟知しており、彼の強さをキングギドラに例えていた。

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紐切り(ひもきり)

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)が使用する技で紐切り空手における奥義。肉体を刃と化す紐切り空手を象徴する技で、相手の皮膚を破り神経に指をかけてこれを切断する。決まれば相手の戦力を大きく削ぐことが出来るだけでなく、この技があることで相手からすると迂闊に関節技を極めたり接近戦に持ち込めないという利点がある。

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最大トーナメント

この記事を読むのに必要な時間の目安: 2分ぐらい

徳川光成(とくがわみつなり)によって開催された地下闘技場で行われた世界最強を決めるトーナメント。世界各地から屈強の格闘家が集められて行われた。一回戦から決勝まで全ての試合を一日で行うという強行日程だったにも関わらず、たいていの選手が前の試合で負った傷を何故か完全回復させていた。

地下闘技場で行われるため、ルールはいつもと同じく「武器なし。ルールなし」というもの。ただしトーナメント形式のため地下闘技場のチャンピオンである範馬刃牙(はんまばき)と言えども一回戦から戦わなければならなかった。

非常にハイレベルな戦いだったが、範馬勇次郎(はんまゆうじろう)やビスケット・オリバなどが参加していなかったため、海皇を決める中国大擂台賽のトーナメントと比べるとややレベルが落ちる。

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空掌(くうしょう)

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手のひら全体を対象物に当てることでその間に真空(に近い)状態を作り出す技術。物体に対して使用するととてつも無い破壊力を発揮し、人間の顔面使用する事で相手を即座に失神させる事が出来る。

ただし人を失神させるのはかなり至難の業のようで、柳曰く「刑務所内にいて囚人を実験として使用することが出来た自分だからこそ出来る」技らしい。

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自衛隊最高精鋭

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自衛隊における最も優れた戦闘力を持つ五人のグループのことで、ノムラ(変身後ガイア)、真田、倉石、千葉兄弟からなる。それぞれが戦士として一流の戦闘技術を持っているが、中でもガイアの戦闘能力は特筆しておりその他の四人の力を合わせてもガイア一人に及ばない。

その戦力は戦車50両からなる機甲師団を撃破するほどのもので、わずか五人で一個大隊に匹敵するほどの戦力を有している。

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ジャック・ハンマー

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範馬勇次郎(はんまゆうじろう)とジェーンの間に生まれた子で、範馬刃牙(はんまばき)の異母兄に当たる。獄中でジャックを産むはめになった母ジェーンの無念を晴らすべく父である勇次郎を倒せる肉体を手に入れようと限界を超えたトレーニングを毎日続けていた。

当初その明らかなオーバーワークが仇となり、全く持って強くなれなかったがジョン博士と出会い特殊なステロイドを投与された事により肉体がオーバーワークについていけるようになった。

最大トーナメントでは「カナダのビットファイター(喧嘩屋)」と紹介されており、如何にも弱そうなキャッチコピーだったが3回戦でアレクサンダー・ガーレン、準決勝では渋川剛気(しぶかわごうき)といった強敵を破って決勝へ進出した。

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ジョー・クレーザー

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烈海王(れつかいおう)がアメリカで行ったボクシング二試合目の対戦相手。体格的には決して恵まれておらず、年齢も36歳とボクサーとしては若くないためカイザーには才能の無いロートル(老いぼれ)と評されていた。

しかし実際そうでは無く烈海王が言うには「才能や体格に恵まれなかったが、それでも絶望を拒否して死線を踏み越えた男」だとして強い警戒心を抱いていた。深町もいちボクシングファンとしてジョー・クレザーのことはよく知っており、烈海王に対してもスパーリング2回と一度の試合しかやったことの無い人間では到底勝てないと忠告していた。

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ゲリー・ストライダム

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アメリカ軍大佐で普段は「キャプテン・ストライダム」と呼ばれている。かつて範馬勇次郎(はんまゆうじろう)を捕えようと彼を追い詰めたが、自分が人質になってしまい失敗。この時、自分が人質になった際は自分もろとも勇次郎を射殺するようにあらかじめ命令してあったが、防弾チョッキを脱ぎ忘れており絶命を免れた。

その後、勇次郎と親交を持つようになりいたる所で彼の足になっている。またかなりの度胸を持った人物であり、眠りから目覚めて暴れだしたピクルに対して単身で近くまで寄って彼の信頼を得ていた。

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消力(シャオリー)

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中国拳法の頂点である郭海皇(れつかいおう)が自分の半生をかけて手に入れた技法。攻撃を受けたときに人間が反射的に力んでしまうのと逆に、あえて力を抜くことで打撃の威力を吸収するというもの。これが完璧な形で出来るようになれば例え範馬勇次郎(はんまゆうじろう)クラスの打撃ですら無傷で受け切ることが出来る。

消力(シャオリー)は防御の技術に留まらず攻撃の技術にも使用することができ、これを使用することで郭海皇は壁をも砕く強力な打撃を可能にしている。

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深町元一(ふかまち げんいち)

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小さなボクシングジムのコーチを務める男。片脚を失った烈海王(れつかいおう)がボクシングを始めるようとジムに来た時に出会った。片脚の無い烈海王が競技としてボクシングをやる事にとても驚いており、無理だから止めたほうが良いと忠告した。

しかしサンドバックを破壊してみせた烈海王を見て考えを一新。彼のコーチを務めることになる。

当初、ボクシング式のトレーニングを全くしない烈海王に対して嫌悪感を抱いていたが、彼の強さと戦いに対するひたむきな姿勢を知るにつれて態度を改めるようになる。烈海王のほうも彼の事を師として認めており、セコンドとしての彼のアドバイスを高く評価していた。

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