大擂台賽における海王勢の不甲斐なさに憤りを感じた郭海皇によって急遽チームメンバーとして召集された人物。日頃から郭海皇とは交流があるようで、海王の称号こそもっていないがその実力は並の海王を遥かに上回る。15歳から19歳まで出場した全台湾擂台賽で全て優勝しその後、台湾黒社会から格闘しとしてスカウトされ、以来ルールなしの地下試合で25年間無敗を誇った。
つまり15歳以降、人前でやる試合では一度も敗れておらず事実上「生涯無敗」の使い手だと言える。大擂台賽でのチーム戦では先鋒を努めビスケット=オリバと対戦した。
オリバと同じく「Mr.不可拘束(ミスター・アンチェイン)」との異名を持っており、真のアンチェインを決める勝負でもあった。