暴力団花山組の組長で「日本最強の喧嘩師」と呼ばれる男。幼いころから驚異的な握力を持った人物で片手で何枚にも重ねられたトランプを千切ることが出来る。ちなみに彼の握力を握力計で計ろうとすると握力計のメーターが壊れてしまうらしい。
幼年時代の刃牙にとって最大の敵の一人であり、ビルの屋内での戦いでは紙一重の差で敗れることになった。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:19歳
- 身長:190cm
- 体重:166kg
- 国籍:日本
戦闘スタイル
柴千春(しばちはる)と同じく鍛錬そのものが女々しいと考えているため、強くなるための修行を一切行っていない。そのため格闘技に関してはずぶの素人。本人が言うには「強く生まれた者が、その上さらに技を覚える権利は無い」とのこと。
戦闘では格闘技の類は一切しようせず、打撃技と握撃のみを使用して戦う。
人間関係
幼年期の刃牙と対戦して以来お互いに親密な関係にある。刃牙が松本梢江とデートしている最中を襲おうとしたスペックを止めるなど刃牙にとって恋のキューピット的な存在でもあった(本人は気付いていないが)。
また柴千春からはとても尊敬されており、最大トーナメントで会って以来親交がある様子。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
9点。パワーで言えば作中でトップクラス。大きな体の割に敏捷性にも優れていて、最大トーナメントで対戦した愚地克巳(おろちかつみ)もその動きに驚愕していた。
7点。ヤクザの組長だけあって銃あり刀ありの何でもアリの戦いの場に慣れている。ただし格闘技経験が無いため渋川剛気(しぶかわごうき)のような理合使いに対しては著しく弱いと考えれる。
2点。もともとヤクザの出であることを考えると勉強はまるで出来なかっただろう。加えて格闘技に関しても本人の哲学によって全く習得していない。頭の中まで筋肉で出来ているタイプの人間だろう。
8点。任侠の道に生きる人。そのため仲間意識を持った相手にはとても好意的。また意外に丁寧な言葉使いも出来る。
5点。格闘技に関しては全くの無知。しかし握撃を持っているため相手としても関節技などの接近戦をしかけることが出来ない(仕掛けると逆に腕を破壊される)。握撃によって戦闘技術の差を上手く消している。
2点。鍛錬をして強くなることと同じくらい策略を練ることも嫌う。早い話し真っ向勝負しかしない人なのだ。
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