マウント斗羽とともにプロレス界の二大巨頭時代を作った人物。地下闘技場の元ファイターでもありそのため徳川光成(とくがわみつなり)とも親交がある。最大トーナメントが開催さいれた際は年齢的に全盛期を過ぎているにも関わらず出場している。
一回戦でキックボクシング世界王者のロブ・ロビンソン、二回戦で横綱の金竜山を倒して三回戦にまで進出した。三回戦では実力で勝る範馬刃牙(はんまばき)に対して様々な卑怯な手を使って対抗した。その勝利に対する執着心は刃牙に強烈な印象を与えた。
試合後、猪狩に会った刃牙は「全盛期のあなたなら勝てなかった」と言われその実力を賞賛された。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:50歳前後(推測)
- 身長:191cm
- 体重:105kg前後
- 国籍:日本
戦闘スタイル
人気プロレスラーらしく観客を味方につけるためのパフォーマンスを惜しまない。一見相手に隙を与える行為とも見て取れるが場所とタイミングを選んでやっており、むしろ自分自身を鼓舞する方法として有効だと言える。
また斗羽と同じでプロレスラーならではの打撃に対する高い耐久力を持っている。そのため通常の刃牙の打撃技もほとんど通用していなかった。
人間関係
徳川光成の自宅に何度か訪問しており、刃牙が地下闘技場にエントリーするために屋敷に侵入しようとした夜も訪れていた。また共に一時代を築いた斗羽とは会うたびに挨拶をしており、プロレスラーの先輩として敬意を払っている。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
7点。プロレスラーらしい筋骨隆々の体をしている。パワーもそれにならいかなりのものがある。しかし敏捷性と柔軟性に欠きその部分を刃牙に付け込まれてしまった。
7点。プロレスラーとしてリングの上でのみ戦う事を貫いてきた斗羽とは違い長年、地下闘技場のファイターとして多くの格闘経験を積んでいる。
6点。格闘に対する知識はどうか分からないが、裏世界の情報に関してはやたら詳しい。身の回りから聞いた情報を集めただけで一度も会ったことのない刃牙に関してかなりの情報量を得ていた。
8点。斗羽が求めていた大衆を惹きつける魅力を持った人物である。
6点。プロレスラーの性だが柔軟性で遥かに勝る格闘家に対してはほとんど通用しない関節技しか使用できない。その一方でダーティーな戦術を使うことにためらいが無く、トーナメントでは刃牙を苦しめた。
7点。格闘家としての眼力は確かなもののようで自分の実力では刃牙に勝てない事を察しており、加えて刃牙が格闘家として精神的に甘い部分があることも見抜いていた。
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