中国大擂台賽に登場した海王の一人。受柔拳の使い手で拳法家とは思えないだらしない体(太っているという意味で)と細い目が特徴。マハメド・アライJr.と徐海王(じょかいおう)の戦いで一度ノックアウトして徐海王を見て「まずいな。まだダメージが残っている」などと解説をしていた。
通常こういった解説をするキャラクターはそれなりに強いというのが格闘漫画のお決まりだが、バキシリーズでその常識は通用しない。最大トーナメントで解説役として大活躍した本部以蔵(もとべいぞう)を筆頭に、むしろ解説役は弱いと場合が多い。
毛海王も本部タイプで一回戦を戦う前に中国連合軍を結成しようとした郭海皇(かくかいおう)によって、人数合わせのために悶絶させられてしまった(毛海王が入ると六人になってしまった)。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:30歳前後(推測)
- 身長:175cm前後(推測)
- 体重:110kg前後(推測)
- 国籍:中国
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
4点。あの腹はどうみても筋肉によるものではない。肉の付き方から見て脂肪であることは間違いなく、つまり肥満体系ということになる。メタボ体系で海王になれるとは受柔拳という流派はよほど甘いのだろう。
6点。武術のほうはともかく、あの体系を見る限りグルメに関する知識は豊富だろう。きっと中国料理についてとても詳しいはずだ。
6点。解説役をしている所を見るとそれなりの知識はあるのだろう。
6点。郭海皇が強引に中国連合軍を結成して中国大擂台賽の仕組みを変えることに対して唯一異議を唱えた人物。間違ったことをしっかりと指摘出来る人間なのだろう。
6点。いちおうは海王である。受柔拳を披露することなく気絶してしまったがそれなりの使い手ではあるだろう。
5点。解説役をしていたもののマホメド・アライJr.が徐海王に対してトドメを刺さない理由を理解できていなかった。
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