中国大擂台賽で登場した海王の一人。金剛拳の使い手で一回戦で精神が崩壊していたドリアン海王と対戦。全く持って反撃や防御をしないドリアンをものの数秒で倒した。
しかしそのあっけない戦いや試合後ダメージを受けていないかのように退場していくドリアンの姿を見て試合に不満を持つ。そこにドリアンの付き人として同伴していたビスケット・オリバに対戦を申し込まれたため、消化不良を解消すべくこれを快諾した。
しかしこれは中国大擂台賽への出場ルートが無かったオリバが練りに練った作戦だった。結果として楊海王はオリバに利用される形で彼の出場を認めた後、圧倒的な力で試合に敗れてしまった。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:30歳後半(推測)
- 身長:175cm前後(推測)
- 体重:100kg前後(推測)
- 国籍:中国
戦闘スタイル
金剛拳は守りの拳法で流木が落下する滝に裸体で入ったり、至近距離からのカノン砲の砲撃を受けるなど人間離れした修行を行っている。この修行を終えると肉体はダイヤモンド級の硬度になるそうで、そのため防御力には絶対の自信があった。
そのため対戦したオリバに対しては先に攻撃するように言ったが、自慢のダイヤモンド級の肉体は全く機能せず一撃で倒されてしまった。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
6点。カノン砲も無傷で受け止める肉体は脅威。だがオリバに一撃で倒されてしまったのでどこまでの強度なのかはよく分からない。最悪カノン砲のくだりは嘘なのではないか。
6点。海王になるために物凄い修行の数々を行ってきている。何度も言うが本人の話しを信じればだが。
3点。世の中には自分の防御力以上の攻撃力があるという事実を知らなかった。
6点。実力が下だと思っていたオリバに対して先に攻撃させてあげるなど変な気遣いがある。
6点。ドリアンとの戦闘を見る限り多彩な打撃技を駆使しているのでそれなりの戦闘技術はあるのだろう。
2点。オリバの肉体を見て何故攻撃をさせたのか。あの筋肉量を見て「こいつはヤバイ」とならなかったのは相当ずれている。こんな男が海王になれるのだから烈海王(れつかいおう)や郭海皇(かくかいおう)が嘆くのも無理はない。
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