徳川光成(とくがわみつなり)によって開催された地下闘技場で行われた世界最強を決めるトーナメント。世界各地から屈強の格闘家が集められて行われた。一回戦から決勝まで全ての試合を一日で行うという強行日程だったにも関わらず、たいていの選手が前の試合で負った傷を何故か完全回復させていた。
地下闘技場で行われるため、ルールはいつもと同じく「武器なし。ルールなし」というもの。ただしトーナメント形式のため地下闘技場のチャンピオンである範馬刃牙(はんまばき)と言えども一回戦から戦わなければならなかった。
非常にハイレベルな戦いだったが、範馬勇次郎(はんまゆうじろう)やビスケット・オリバなどが参加していなかったため、海皇を決める中国大擂台賽のトーナメントと比べるとややレベルが落ちる。
主な出場者
- 範馬刃牙
- ジャック・ハンマー
- 渋川剛気(しぶかわごうき)
- 烈海王(れつかいおう)
- 柴千春(しばちはる)
- 愚地克巳
地下闘技場の王者として登場。見事期待に応えて優勝を果たした。
勇次郎は圧倒的な優勝候補だと考えていたが、決勝で刃牙に敗北し準優勝となった。
愚地独歩(おろちどっぽ)との死闘を制しベスト4に食い込んだ。
空手界の至宝と呼ばれた愚地克巳(おろちかつみ)を一蹴し残った選手の中で最も容易にベスト4へと進んだ。
ボクシングヘヴィー級王者アイアン・マイケルを倒し3回戦へ進んだが、その際の負傷が激しくドクターストップとなった。結果として最大トーナメントで刃牙以外の人物で唯一無敗だった。
登場した際は優勝候補かと思われたが二回戦で花山薫(はなやまかおる)に対し大苦戦し、三回戦で烈海王との対戦ではわずか一撃で敗北した。
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