地下闘技場の所有者であり大の格闘技好き。徳川家十三代目当主で国内では屈指の権力と財力を誇っている。そのため時の総理大臣ですら徳川光成を前にすると萎縮してしまう。自身を結構相談所の職員だとしており、強者同士を引き合わせて戦いの場を提供することが自分の使命だと思っている。そのためには金や財宝は愚か自分の命までも惜しまない。
自身は戦闘力の無いただの老人だが徳川家の末裔だけあって、その風情は立派なもので範馬勇次郎(はんまゆうじろう)を始めとする歴戦の強者を目の前にしても臆することなく会話をしている。