柔術家。どの流派にも属しておらず自らの研究と鍛錬によって新しい柔術の道を切り開いている。登場した際の風格は愚地独歩(おろちどっぽ)に匹敵するものだったので、かなりの使い手だと思われたが範馬勇次郎(はんまゆうじろう)と戦ってあっさり敗北。
続く最大トーナメントでは一回戦で横綱の金竜山と戦い敗退した。そのため読者の間ではすっかり雑魚キャラが定着してしまい、武術の知識だけは一人前の解説役に成り下がってしまった。
しかし最凶死刑囚編では夜の公園で柳龍光(やなぎりゅうこう)と対戦。技量では作中でもトップクラスである柳相手に圧倒し読者を驚かせた。