言わずと知れた作中最強キャラクター。もちろん作中での戦闘でも一度も敗北しておらず、バキシリーズの最期の対決「史上最強の親子喧嘩」で範馬刃牙(はんまばき)と戦った際も事実上の勝利を収めた(ただし本人は訳の分からない理由で刃牙の勝利を認めていたが)。
その戦闘力は世界最強の軍事大国であるアメリカ合衆国をも凌ぎ、かつてアメリカの特殊部隊を壊滅させた際にホワイトハウスと直接友好条約を結ぶことになった。この事は極秘情報のようで日本でも限られた要職に付いている人間のみが知る内容だった。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:38歳
- 身長:190cm
- 体重:120kg
- 国籍:日本
戦闘スタイル
自分自身の戦闘力に対する絶対の自信があるため相手の攻撃を受け切ってから攻めることが多い。よほどの強敵が相手でなければガードすらしないが、郭海皇(かくかいおう)と対戦した当初はシャオリーを利用した攻撃に危険を感じてガードするどころか避けていた。
攻撃方法はいたって単純で持前の筋力を生かしてただ殴ることが多い。あらゆる武術に精通しているものの、本気で戦うときほど武術に頼らない傾向にある。
人間関係
無頼の我儘さ故かあまり友人は多くない。特にバキシリーズの初期ではストライダム以外の人間と過ごしている様子が全く無かった。さすがにこれでは可哀想だと作者が思ったのか、物語が終盤に近付くにつれ愚地独歩(おろちどっぽ)やビスケット・オリバと接する機会が出てきて「この人友達いたんだ」という思いを読者に抱かせることとなった。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
10点。最強過ぎる。勇次郎にとってはコンクリートはゼリー状の塊とさほど変わらない存在らしい。純粋な筋力量はあのオリバをも凌ぐほどで、グローブ越しに行った力比べでは本気のオリバに対して表情一つ変えずこれを圧倒していた。
10点。勇次郎にとっては戦う事も原始的な欲求の一つのようだ。若い頃はそのあくなき戦闘に対する欲求を満たすために傭兵として戦場に身を置いていた。しかしそれでも満足する事が出来なかったようで現在では日々強者を求めて世界中を渡り歩いている。そのため息子の刃牙が自分と同等の力を身に付けたことを知った時はこれ以上ない喜びに浸っていた。
10点。本部が言うにはあらゆる武術に精通しているらしい。自分でもその事は自覚しているらしく、特に人体については医者以上の知識を備えており徳川光成(とくがわみつなり)と面会した時、肉眼で見ただけでその肉体が癌に侵されていることを察知していた。
3点。その類まれな戦闘能力と同様、類まれな自己中さを持っている。特に自分の戦いを邪魔する者は容赦なく痛めつけている。
10点。作中最強の身体能力を誇っているがそれに加えてあらゆる武術にも精通している。地下闘技場で愚地独歩と対戦する際は琉球王家で一子相伝の秘儀だった御殿手 (うどんでい)を披露し本部を驚かせていた。
10点。相手の弱点を発見する事にかけては天才的な洞察力を持っている。また相手の技を即座にマネして会得する事が可能。これは刃牙にも言える特徴で範馬家の特徴だと言えるかもしれない。
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