中国から日本へ伝来した技で毒草・毒薬・毒虫から配合した薬の入った瓶に拳を突き、その拳に毒素を含ませることで毒手が完成する。毒手による攻撃は一定時間触れただけでも毒が相手の身体に入り込み致命的なダメージを与える。通常は毒によるダメージは即効性があり、毒手の攻撃を受けた相手は時を経ずしてその痛みに苛まれることになる。
自らの拳を毒入りの薬に突き刺すため修行を開始した当初は激痛に襲われることになる。中にはその痛みに耐えかねて腕を切断する武闘家もいるほど。
この技を使う人物
- ● 柳龍光
- ● 李海王
作中において毒手を初めて披露した人物。毒手を使わずとも刃牙を倒すほどの実力者だったが、切迫した場面になると毒手に頼り過ぎる側面があった。本部に言わせると毒手を習得したことでかえって弱くなったらしい。
柳とは異なる理論でもって毒手を習得した。両手ともに毒手となっており、対戦相手からするとより厄介な技になっていると言える。
この技を使用された人
- ● 範馬刃牙
- ● マスター国松
柳と李海王の両方から毒手を受けた。柳から受けた毒手によって瀕死の状態になったが、大擂台賽の一回戦で李海王の毒手を受けて毒素が反転。一命を取り留めることになった。さらにその後何故か体が絶好調になり、それまでの格闘人生における絶頂期を迎えることになった。
弟子である柳の毒手を受けて片腕を失うことになった。さすが口だけ達者で実力が伴わないお方だ。
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