範馬刃牙の母親。世界的な大富豪の一族、朱沢鋭一(あけざわえいいち)との結婚披露宴で範馬勇次郎と出会う。朱沢江珠の持つ秘めた残虐性を見抜いた勇次郎はこれこそが自分が長年探し求めた女だと直感した。魅かれあうお互いに気付いた朱沢鋭一は勇次郎を追い出そうとするが敢え無く失敗。
その後、勇次郎は二人がいる邸宅に楽々侵入すると鋭一を殺害して朱沢江珠を手に入れることになる。
その後、二人の間に範馬刃牙が産まれたわけだが朱沢江珠は母親としての愛情はほとんど与えず、むしろ勇次郎に振り向いてもらうための道具として刃牙を鍛え接した。その事を痛感していた刃牙だったが勇次郎と対決した際、朱沢江珠は母親として人生で最初で最後の愛情を与える事となる。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:30歳後半(予測)
- 身長:165cm前後(予測)
- 体重:レディーなのでそこは……
- 国籍:日本
戦闘スタイル
唯一の戦闘シーンは地上最強の生物、範馬勇次郎に向かって平手打ちをくらわせた時になる。もちろん凄まじい反撃を喰らう事になり、結局この時の負傷が原因で死亡することになる。
ただ攻撃を受けてから死ぬまでの時間がえらく長かったのでしぶとさはゴキブリ並なのかもしれない。
人間関係
朱沢鋭一と結婚した事を考えると知り合いには金持ちが多そうなイメージ。加えて刃牙を鍛える為に一流の科学者を呼んだり栗谷川等(くりやがわ ひとし)にダーティな仕事をさせたりと多方面に顔がきく様子。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 発想力
2点。ただのか弱い女性である。刃牙や勇次郎のような人間離れした身体能力などあるはずがない。ただし息子の刃牙をかばって勇次郎へ平手打ちをくらわせたのは圧巻だった。
7点。戦闘経験という意味でなく人生において色々な経験をしているという意味。披露宴の直後に夫を殺害され、直後に殺害した男との間に子供をもうける女性などそういるものではない。
5点。元々それなりの名家の生まれ。ならばそれなりの高級教育を受けてきているはずなのでそれなりに知識はあるだろう。もちろん戦闘に関する知識ではないが。
1点。性格が良い悪い以前に人として思考回路が狂っている。自分の夫を殺した相手を恨むどころか愛し出すに留まらず、実の息子に対しても最期になるまで全く愛情を注いでいなかった。
2点。必殺の平手打ちも勇次郎には全く通用しなかった。最も戦闘技術に長けていた所で勝てるはずもないが。ただ勇次郎に攻撃を当てたという部分は評価出来る。むしろあの身長差で勇次郎の顔に手が届いたことが驚きだ。
3点。いくら急に息子を助けたくなったからと言って、勇次郎に対して喧嘩を売るという発想は如何なものか。良くも悪くも常人離れした発想の持ち主だと言える。
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