中国拳法の名門「白林寺」の師範。若き日の烈海王やドリアン海王もこの場所で研鑽を積み武術家として大成した。齢100歳を超える高齢でありながら筋骨隆々の肉体をしており、さぞかし強い武闘家なのだと思われたが大擂台賽の一回戦で範馬勇次郎と対戦。
開始わずか数秒で顔面の皮を剥がされるというおぞましい攻撃を喰らって敗退した。その光景を見た烈海王は激怒し勇次郎に立ち向かおうとしたが、これを静止して自身で再び立ち向かったが同じように倒されてしまった。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:100歳以上
- 身長:190cm以上(推測)
- 体重:100kg以上(推測)
戦闘スタイル
体付きを見る限り同じ老齢な中国拳法家である郭海皇(かくかいおう)とは正反対の戦闘スタイルだと考えられる。ただし理合という概念はあらゆる中国拳法において重要な位置づけを担うものなのでそれなりに使えるのかもしれない。
とは言え黒曜石を使用した修行(裸拳で岩をえぐるというもの)を見る限り強固な肉体による打撃技を中心とした武術を基本にしている事は間違いないだろう。
人間関係
郭海皇(かくかいおう)ほどでは無いにせよ武人としての名声は中国全土に知れ渡っている。指導者としても多くの優秀な武術家を輩出しており、中でも烈海王とは海王となり白林寺を離れた現在でも親交がある様子。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 発想力
7点。あの肉体を見る限り年齢を感じさせない身体能力がありそうだ。ただ実戦でそれを発揮する機会は無かった。唯一の証拠は劉海王が作ったとされる円形の黒曜石か。
9点。作中で登場する武闘家の中でも屈指の年齢である(というか上には郭海皇しかいない)。それだけ戦闘における場数を踏んでいると考えるべきだろう。
9点。自身の武術における才能よりも育て上げた武術家にこそ感心すべきだろう。名門「白林寺」の最高師範として恥じない指導だと言える。そんな劉海王が武術に対する知識に乏しいはずがない。
8点。中国全土に響く名声と弟子である烈海王の態度から見るに立派な人格者なのだろう。
7点。海王の称号を持つ紛れもな強者だが、どうしても範馬勇次郎にぼこられたイメージが強すぎる。自分で戦うよりも指導する才能のほうが長けていたのではないか。
4点。見た目から察するに頑固な親父オーラが漂っている。こういうタイプは固定観念が強すぎてあまり奇抜な発想は出来ない傾向にある。
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