ロシアのサンボチャンピオン。半裸の状態で吹雪の中で満載に積まれたトロッコを引き上げるような過酷な訓練を行っており、そのため驚異的な筋力の持ち主となった。控室では対戦相手の烈海王(れつかいおう)と言い合いになっており、その際に仲裁に入ったリーガンに「首狩り十字固め」をくらわしている。
トーナメントの一回戦で烈海王と対戦したが、圧倒的な実力差を見せつけられて敗北した。その際に「お前のいる場所は我々が3000年前に通過した場所だ」と屈辱的な言葉を投げかけられている。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:35歳前後(推測)
- 身長:182cm
- 体重:100kg
- 国籍:アメリカ
戦闘スタイル
サンボチャンピオンだけあってサンボと呼ばれるソビエト連邦で開発された護身用の格闘技を使用する。サンボには打撃技が無く関節技や投げ技が中心となるためタクタロフの戦闘スタイルもそれに近い。
サンボという格闘技自体ロシアで生まれたものだったため、ロシア代表と言うに相応しい男だったが如何せん周りが強すぎた。
人間関係
同じロシアの格闘家アレクサンダー・ガーレンとは知り合いのようで(少なくともガーレンはタクタロフを知っている様子)タクタロフが一回戦で敗北した後、祖国の顔に泥を塗ったとしてきつい制裁を与えられている。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
6点。極寒のロシアの地で鍛えたため肉体はかなり強靭になっている。しかし烈海王と戦った際は自慢の肉体は全く役に立たなかった。
4点。日本には腕試しとして来たらしい。つまり経験を積んでいる最中なのだろ。
4点。中国と国境を接するロシアにいながら中国拳法の強さや恐ろしさについて全く理解していなかった。知っていれば烈海王を怒らせるようなマネはしなかっただろうに。
5点。仲裁に入っただけでその者の腕をへし折ってしまうのは人として如何なものか。烈海王との対戦ではまさしく天罰のようなものだった。
5点。サンボチャンピオンなのだからそれ相応の戦闘技術は備えているはず。リーガンに対して行った「首狩り十字固め」はとてもスムーズな動きだった。
4点。自分よりも圧倒的に実力が上の烈海王に対して喧嘩を売っており、彼が闘気を放って構えに入るまでその実力に気が付いていなかった。
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