文句なく作中最大の体格を誇る人物。プロレスラーとして活躍しているが、その大きすぎる体格のため幼少期から「本気で戦ってはいけない」と何度も刷り込まれてきており、自らの戦闘能力を発揮する機会に恵まれずにいた。しかし本人の闘争意欲は確かなものでいつかは本気で戦ってみたいと心から願っていた。
最大トーナメントでは本気で戦えることを心から喜んでおり試合前もかなりの上機嫌だった。しかし一回戦で範馬刃牙(はんまばき)と対戦すると格闘技を本気で打ち込んできたものとの圧倒的な差を見せつけられ惨敗した。
ただ本人は結果よりも本気で戦えたことに満足しており自分を圧倒的な強さで倒した刃牙に対しても試合後に敬意を払っていた。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:25歳前後(推測)
- 身長:240cm
- 体重:310kg
戦闘スタイル
プロレスラーとは言っても基本的にやられ役であり、かつ大きすぎる体格のためあまり真剣に格闘技をやらせてもらえなかったので基本的な打撃技しか持ち合わせていない。また大きすぎるため敏捷性や反射神経が鈍く刃牙の動きについていけてなかった。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
7点。体格はこの上ないほど恵まれている。あれだけの巨体でありながらそれなりに速く動くことの出来る点も素晴らしい。しかし実戦でそれを活かせていないのが残念。
3点。プロレスラーとして多くのリングに上がっているが、如何せん本気で戦った経験が皆無なのが問題。それではいくら戦っても格闘家としての向上は望めない。
2点。最大トーナメントの一回戦を見る限り恐らくプロレス技すら満足に知らないのではないか、と思えてくる。
7点。大会中は終始上機嫌だったため良い奴だった。
2点。乏しい。と言うよりはあの体格で戦闘技術に長けていれば範馬勇次郎(はんまゆうじろう)ですら手が付けられない化物になっていただろう。
3点。タクタロフと烈海王(れつかいおう)の仲裁に入ったが、そのせいでタクタロフに腕を破壊されてしまっている。相手と自分の実力差をあまり認識出来ていなかったようだ。
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