外伝である「ピクル」で登場しピクル同様そのまま本編へと乗り込んできたキャラクター。ノーベル賞を受賞している天才科学者で1億年以上前氷の中にいたピクルを完全な状態で蘇生させることに成功させた。
その際にピクルの肉体に関する詳細な検査を行い、彼が白亜紀の世界でどのように生きていたのかやその肉体の構造などについて深く理解することとなった。そのためピクルの戦闘能力の高さを熟知しており、彼の強さをキングギドラに例えていた。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:55歳前後(推測)
- 身長:165cm前後(推測)
- 体重:60kg前後(推測)
ピクルの食糧問題
自分を襲う獲物しか捕食しない性格のため、白亜紀に生息していたティラノサウルスような強大な肉食獣が存在していない現在ではピクルの食糧を確保する事が非常に困難だった。ピクルを目の前にしただけで百獣の王であるライオンでさえ戦わずに逃げてしまう有り様だったが、唯一シベリアトラだけがピクルを襲うことが分かった。
絶滅危惧種に指定されているシベリアトラを食糧にすることに世間は反発したが、これに対してアルバート・ペインは「ピクルの存在価値を考えればシベリアトラを絶滅させてでも食糧を確保すべき」との主張を述べていた。
最終的には別の形でこの問題は解決されたが、この一件でピクルがどれほど生物として貴重な存在かが再認識された。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
2点。科学者という職業を考えると普段トレーニングなど一切行っていないだろう。肉体よりも頭を鍛えてきたはずだ。
8点。戦闘経験は皆無だがノーベル賞の受賞やピクルを蘇生させるなど一般人が決して関わることのないような事を多く経験している。またピクルが実際に格闘家と戦うところも目の当りにしている。
10点。疑う余地なし。ノーベル賞を取るほどの科学者が無知であるはずがない。
6点。少々口うるさい人間ではあるが自分の身分や持っている知識を自慢するようなことはなかった。
1点。拳法を習得するところからはほど遠い人生を歩んでいる。
9点。科学者として一流の分析力を持っている。烈海王(れつかいおう)とピクルが対戦した際は格闘家としての烈海王の限界を見誤っていたものの、ピクルの戦闘能力については正しく分析しており、どうやっても烈海王では勝てないことを見抜いていた。
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