ボクシング世界ヘビー級チャンピオン。「ボクシングのヘビー級チャンピオンこそが世界最強」という事を証明するべく最大トーナメントの出場を決意した。ボクシングの歴史から見ても非常に傑出したヘビー級王者のようでセコンドのサム曰く「ボクシングの技術を芸術にまで引き上げた」人物らしい。また後の『範馬刃牙』に登場した鮎川ルミナ(あゆかわるみな)が言うには「間違いなく史上最強のボクサーと呼ばれる時期があった」という。
トーナメントの一回戦ではボクシングの弱点を知り尽くしたテコンドー使い李猛虎(りもうこ)に対して苦戦を強いられたが、壁に足をかけるという大胆な発想で反撃を繰り出しその一撃でKO勝ちした。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:35歳前後(推測)
- 身長:182cm
- 体重:100kg
- 国籍:アメリカ
戦闘スタイル
完全なボクシングスタイル。それ故に戦いにおいて限界もあり、アリゾナ州刑務所で唇(リップ)・歯(トゥース)・舌(タング)の三人と戦った際は複数戦に対応し切れていなかった。またボクサーという枠にとらわれており、体格で勝るオリバに挑もうとする範馬刃牙(はんまばき)に対して無謀だと忠告していた。
人間関係
最大トーナメントでは特に誰とも話していなかったが(セコンドのサムは除く)、刃牙がアリゾナ刑務所に来た際にはしばしば話していた。その際、ブルックリンにいる自分のチームの話しをしており、犯罪を犯して収容された後も信頼できる仲間は残っているようだった。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
7点。ヘビー級チャンピオンになるくらいなのだから、アスリートとしては世界最高の身体能力を持っているはず。しかしバキシリーズに出てくる超人たちと比べるとかなり見劣りする。唇(リップ)・歯(トゥース)・舌(タング)の三人にも「鍛えられているが、フレーム(骨格)の形を見ると筋肉量には限界がある」と言われている。
6点。主にボクサーとしての経験がほとんどだが、最大トーナメントに出ていることを考えると戦闘全般に対して貪欲な姿勢がうかがえる。
5点。ボクシングのことには詳しいようだが、それ以外のことはあまり知らない様子。そのため刃牙に対してはボクシングの階級制を元に意味の無い忠告をしていた。
8点。かなり良い奴で顔見知り程度の刃牙に対しても刑務所内で会うと、彼の身を案じて色々と忠告をしていた。
6点。一応ボクシングの技術を飛躍的に向上させた人物である。「ボクシングの技術」という点ではかなり優れているのだろう。
4点。リングの上で戦うことが多かったためか様々な状況に対して分析して予測する能力が欠如している。唇(リップ)・歯(トゥース)・舌(タング)の三人を前にした時も彼らの戦闘スタイルについて全く想像出来ていなかった。
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