小さなボクシングジムのコーチを務める男。片脚を失った烈海王(れつかいおう)がボクシングを始めるようとジムに来た時に出会った。片脚の無い烈海王が競技としてボクシングをやる事にとても驚いており、無理だから止めたほうが良いと忠告した。
しかしサンドバックを破壊してみせた烈海王を見て考えを一新。彼のコーチを務めることになる。
当初、ボクシング式のトレーニングを全くしない烈海王に対して嫌悪感を抱いていたが、彼の強さと戦いに対するひたむきな姿勢を知るにつれて態度を改めるようになる。烈海王のほうも彼の事を師として認めており、セコンドとしての彼のアドバイスを高く評価していた。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:46歳
- 身長:165cm前後(推測)
- 体重:60kg(推測)
- 国籍:日本
名言
「あるもの……全てを」
ジョー・クレーザーとの試合で決定的なダウンを喰らった後の烈海王に対して行ったアドバイス。烈海王の戦いについていけなかった深町だったが、アドバイスを求められて何とか絞り出した一言。正直当たり前すぎる言葉で何のアドバイスにもなっていないように思えるが、何故か烈海王はそのアドバイスを高く評価していた。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 分析能力
4点。かなり前に現役を退いた身でありながら現在でもかなりの速度のジャブを持っている。ただし烈海王には完全に見切られていた。
6点。現役時代とコーチとしての時期を考えるとそれなりの期間、戦いの身に投じておりその分経験もあるだろう。ただしあくまでも競技としての場のみの話しだが。
6点。なけなしの知識を総動員して烈海王に対して適切なアドバイスを与えていた。
7点。当初、烈海王に対してかなり不満を持っていたようだが、彼のボクシングの態度を考えればむしろ当然だろう。それよりもむしろ素直な人間だと言える。
4点。元プロボクサーではあるが、彼の現在の立場から考えてもそれほど強いボクサーでは無かっただろう。加えて言えばこの作品においてボクサーの戦闘技術は決して高くない。
6点。烈海王の構える様を見て「堂に入っている」とし、その桁外れな強さをある程度見抜いていた。さすが多くのボクサーを見ているだけはある。
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