数少ない外国人の海王。タイ出身で中国拳法とムエタイを修めている。幼いころ巨大なコブラと遊んでいたところを中国拳法の師に目撃され、そのまま訓練を受けることになった。長身に長い手足と恵まれた体格をしており、若き日の郭海皇(かくかいおう)と同様に力とスピードこそが武闘家として最も重要なもので理合などまやかしだと考えている。
大擂台賽では一回戦で郭海皇と対戦した。試合開始直後、トランクスを脱がされ睾丸をデコピンされてKOとなった。理合うんぬんの前に負けてしまったため、真の理合を見ることすら叶わなかった。
[h2]基本情報[/h2]
- 年齢:25歳前後(推測)
- 身長:180cm以上(推測)
- 体重:70kg前後(推測)
- 国籍:タイ
戦闘スタイル
中国拳法とムエタイを使うらしい。あくまでも高い身体能力を武器に戦うファイターらしいが、郭海皇と対戦した際も範馬勇次郎(はんまゆうじろう)に向かっていった際もあっという間にやられているため、詳しいことは分からない。
それにしてもバキシリーズにおけるムエタイの扱いはひどい。一巻から最終巻までに登場したムエタイ使いは一人の例外もなく噛ませ犬だった。
ステータス・チャート
- 身体能力
- 経験
- 知識
- 性格
- 戦闘技術
- 発想力
7点。身体能力を身上としている武闘家なだけあってかなり鍛えられた肉体をしていた。ただ範馬勇次郎には未熟との烙印を押されていた。
6点。まだ若いこともあり郭海皇の不意打ちに全く対応出来ていなかった。周りのセコンドっぽい人たちを見ても、本人の戦闘スタイルに対する考え方を見ても主に競技系の格闘経験がほとんどなのではないか(ムエタイやボクシングの試合など)。
5点。武術に関する幅広い知識があれば執拗に理合を否定したりしないだろう。ただ中国拳法とムエタイの両方を修めている武闘家はそう多くないだろう。
5点。とりあえず敗戦後、範馬勇次郎に馬鹿にされた際は激怒して殴りかかっていた。ある程度のプライドはある様子。それ以外はよく分からない。
6点。海王になるくらいだからそれなりの戦闘技術は有しているはず。ただ如何せん敗れてばかりで発揮する場面が無かった。
5点。誰よりも速く、誰よりも力強くとだけ考えている人なので戦闘中に小細工を考えるようなマネはしないだろう。
シェアして頂けると嬉しいです
最後まで読んで頂きありがとうございます。この記事を面白いと思って頂けたましたら、是非ソーシャルネットワークでシェアしてください。シェアして頂けると管理人が喜びます。