渋川剛気(しぶかわ ごうき)

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「武の体現者」とまで呼ばれる武術の達人。技術の難度が高く、それまで稽古の場でしか使用されなかった合気柔術を実戦で使用出来るまでに極めており、あらゆる打撃技に対して完璧なカウンターを取れるようになっている。

最大トーナメントに出場した際は圧倒的な技量でロジャー=ハーロン、鎬昴昇(しのぎこうしょう)、愚地独歩(おろちどっぽ)と言った強敵を倒し、準決勝まで進出した。しかし準決勝で薬物によって人智を超えた肉体を手に入れたジャック=ハンマーに敵わず敗退した。

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鎬紅葉(しのぎ くれは)

この記事を読むのに必要な時間の目安: 4分ぐらい

鎬昂昇(しのぎこうしょう)の兄。普段は天才外科医として病院に勤務している。医師として人体の仕組みに精通しており、その知識に基づいてヘヴィ級ボクサーの瞬発性、スプリンターの機動性、アマチュアレスラーの柔軟性、マラソンランナーの持久性を備える理想的な肉体を作り上げている。

鎬昂昇曰く、その肉体は紐切り空手よりも危険だそうで登場時点では作中最強の肉体だと言っていい(もちろん範馬勇次郎は除く)。

知勇ともに優れた天才肌の人物であるがその反面、自信過剰で人を見下すくせがあり、多くの患者たちを自分の医学的知識を向上させる研究材料として犠牲にすることもあった。しかし刃牙に敗れたことをきっかけに人の痛みを理解するようになり改心し、いつの間にか作中で屈指の良い人になっていた。

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鎬昂昇(しのぎ こうしょう)

この記事を読むのに必要な時間の目安: 4分ぐらい

「紐切り」と呼ばれる空手の流派の中でも極めて過激な流派に属する武闘家。手足の指を極限にまで極める事により通常は打撃技として使われる手刀や貫き手を斬撃のレベルにまで引き上げている。この技をさらに磨き上げた鎬昂昇は相手の神経部分を正確に切断する能力を身に付けており「紐切り鎬」と恐れられている。

紐切り空手はその残虐性の高さから対戦相手に恵まれない悲劇の流派として知られており事実、鎬昂昇も強者との対戦を欲してスペインまで足を運んだが満足の行く好敵手とは出会えないでいた。

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愚地克巳(おろち かつみ)

この記事を読むのに必要な時間の目安: 3分ぐらい

「武神」愚地独歩(おろちどっぽ)の息子(養子)。格闘家として理想的な体型に加えて、ベンチプレス300キロ、100m10秒台という驚異の身体能力を持ち合わせており、愚地独歩をして「空手を終わらせた男」と言わしめる。その天賦の才は郭海皇(かくかいおう)も認めており、物語の終盤で成長した愚地克巳を見て「拳法を50年は進化させた」と感嘆していた。

一方で天才ゆえに戦闘に対するモチベーションに問題があり、そのため実力ではさほど劣らない相手に対しても苦戦を強いられたり敗北を喫したりしていた。また特殊な状況での戦闘経験に乏しいからか、不意打ちやダーティーな攻撃に弱く武術家として臨機応変さに欠ける場面が多々見られた。

しかし物語が進むにつれて精神面で飛躍的に成長し真の武術家として充分な技量と精神を備えるに至った。

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柴千春(しば ちはる)

この記事を読むのに必要な時間の目安: 3分ぐらい

暴走族「機動爆弾巌駄無(がんだむ)」の特攻隊長。仲間内では数々の武勇伝が語り継がれており、全国各地に一番弟子と自称する柴千春のファンがいる。同じくそっち系の人である花山薫(はなやまかおる)に強い憧れを抱いており、最大トーナメントをきっかけに交流を持つようになった。バキシリーズの終盤では花山にいいように使われていた。

かなりおせっかいな人のようで、街中でナイフを使って喧嘩している不良二人を捕まえて「負い目の無さが勝ちを生むんだ」などと訳を分からないことを言って二人を説教していた。

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サムワン海王

この記事を読むのに必要な時間の目安: 3分ぐらい

数少ない外国人の海王。タイ出身で中国拳法とムエタイを修めている。幼いころ巨大なコブラと遊んでいたところを中国拳法の師に目撃され、そのまま訓練を受けることになった。長身に長い手足と恵まれた体格をしており、若き日の郭海皇(かくかいおう)と同様に力とスピードこそが武闘家として最も重要なもので理合などまやかしだと考えている。

大擂台賽では一回戦で郭海皇と対戦した。試合開始直後、トランクスを脱がされ睾丸をデコピンされてKOとなった。理合うんぬんの前に負けてしまったため、真の理合を見ることすら叶わなかった。

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郭海皇(かく かいおう)

この記事を読むのに必要な時間の目安: 4分ぐらい

中国拳法の頂点に立つ人物。100年に一度行われる大擂台賽の前回優勝者でもある。その時優勝した際は筋骨隆々のファイターで力のみを信仰しており、理合という概念を完全に否定していた。しかし大擂台賽優勝後、理合を否定するために数多の道場破りをしていた最中に真の理合使いに遭遇。60歳を超す老人相手になす術なく破れたのをきっかけに、それまでの戦闘スタイルを捨てて理合を手に入れるため修行に没頭する。

齢90を超えた頃ようやく真の理合いを手にし力に頼らずとも巨漢を簡単に倒せるようになった。

ただしこの人の本当に凄いところは武術の腕ではなく、人間の限界(寿命)と言われる125歳を遥かに超えているにも関わらず生きているという所である。一体この漫画の中での世界最高齢の方は何歳なのだろうか?

基本情報

  • 年齢:146歳
  • 身長:155cm前後
  • 体重:40kg前後(推測)
  • 国籍:中国

戦闘スタイル

前述の通り理合使いである。その中でも消力(シャオリー)という技を基本的な技法として用いており、郭海皇の理合の中心となっている。消力(シャオリー)は基本的には守りの技術だがこれを攻撃技としても応用しており、勇次郎ですら退くほどの威力になっている。

理合を極めた郭海皇に言わせれば「肝心なのは必要な時に必要な速度と力を発揮する事。完璧なタイミングを手中にしているのであれば速度すら必要ない」らしい。

ただ消力(シャオリー)よりも、同じ理合使いである渋川剛気(しぶかわごうき)の合気のほうが便利なような気がしてならない。

人間関係

全ての海王の頂点に立つ海皇と言うだけあって国内では大人気。大擂台賽の際も大勢のマスコミが集まり取材が行われていた。同じ中国拳法家としては烈海王と親しいようで、恐らく拳雄と呼ばれる烈海王を自分の後継にと考えているのだろう。

ステータス・チャート

郭海皇 ステータス

  • 身体能力
  • 7点。見た目はただのおじいさんである。おわんと箸にすら重さを感じるほどの筋力で普段は車椅子に乗って生活している。ただいざ戦闘になると俊敏な動きを披露している所を見るとそれなりに身体能力を維持しているようだ。

  • 経験
  • 10点。何といってもキャリア100年以上の武闘家である。地球上でこの人よりも戦闘経験が豊富な生物はいないだろう。

  • 知識
  • 10点。亀の功より年の功。長く生きているだけあって武術の知識にも長けている。愚地克巳(おろちかつみ)に技を伝授するため来日した際は烈海王ですら知らなかった技を克巳に授けていた。

  • 性格
  • 4点。普段は人格者のふりをしているが気にくわないことがあれば容赦なく攻撃を加える。大擂台賽で海王が立て続けに負けたことに腹を立てて、武術省の人間の手を切り落としていた。一方で機嫌が良い時はひょっこり現れてレアな技を伝授してくれる。

  • 戦闘技術
  • 10点。極めている。郭海皇の用いる消力(シャオリー)を見た烈海王は「あの技を使うにしては今の私は若すぎる」と言っており、その戦闘技術の高さに感嘆していた。

  • 発想力
  • 9点。範馬勇次郎のパンチを受けて絶命しそうになった時、とっさの判断で擬態死を行い難を逃れた。さすがに幾多の死線をくぐって来ただけあって凌ぎの発想が違う。

アレクサンダー=ガーレン

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祖国ロシアが大好きな人物。愛国心が強すぎて大統領に「ロシアの支配下にあるという証が欲しいので、手錠を掛けて欲しい」と要求していた。ここまで来ると愛国者というよりは単なるMなのではないかと思ってしまう。

最大トーナメントへは徳川光成(とくがわみつなり)による主催者推薦で出場が決定し、ロシア民族の強さを証明するために出場した。しかし準々決勝でジャック・ハンマーと対戦し、ドーピングによって覚醒したハンマーによって圧倒されてしまった。

その後、最凶死刑囚編では敗北を求めてやってきたシコルスキーに襲われあっけなく敗北。療養生活を余儀なくされた。

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劉海王(りゅう かいおう)

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中国拳法の名門「白林寺」の師範。若き日の烈海王やドリアン海王もこの場所で研鑽を積み武術家として大成した。齢100歳を超える高齢でありながら筋骨隆々の肉体をしており、さぞかし強い武闘家なのだと思われたが大擂台賽の一回戦で範馬勇次郎と対戦。

開始わずか数秒で顔面の皮を剥がされるというおぞましい攻撃を喰らって敗退した。その光景を見た烈海王は激怒し勇次郎に立ち向かおうとしたが、これを静止して自身で再び立ち向かったが同じように倒されてしまった。

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ジュン=ゲバル

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アリゾナ州立刑務所で服役している囚人。だがその正体は南米の島国で大統領を務める男だった。元々は海賊をしていたが幼少期から修めていた武術を仲間に伝授し、その後住み処としていた島をアメリカから独立させた。アメリカが世界で最も恐れる三人のうちの一人(範馬勇次郎、ビスケット=オリバ、ジュン=ゲバル)で彼らが時速4キロ以上で動くとアメリカの保有する軍事衛星の過半数が彼らの動きを捕捉するようになっている。

アメリカ最強と言われるビスケット=オリバと戦うため自らアリゾナ州刑務所の囚人となった。所内ではミスターセカンと呼ばれており、オリバにとって代わる(可能性のある)男として認識されていた。

オリバとは違い他の囚人たちと同じ独房で生活していたため、刑務所内での人気はゲバルのほうがあった。しかし実際はゲバルに対して物を言える刑務官は皆無で、数多くの規制がある刑務所においてゲバルだけ(もちろんオリバもだが)は自由に生活していた。

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