三崎健吾

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少林寺拳法の使い手。少林寺の強さを見せつけるために最大トーナメントへ出場。少林寺拳法では他流試合を禁止しているため、自ら破門になって試合に参加することを決意した。

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金竜山

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最大トーナメント編に登場する力士。アイアン・マイケルと同じ発想で「相撲が世界一の格闘技だと証明する」ために参戦を決意した。様式美に染まり過ぎているため、一見弱そうに見える相撲だが愚地独歩曰く「これが結構強い」らしく、最大トーナメントでも殊の外活躍することになった。

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花田純一(はなだじゅんいち)

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本部以蔵(もとべいぞう)の弟子。第1巻で登場した際は控室で加藤清澄(かとう きよすみ)と戦うが、打撃を受けて流血した。これを脇で見ていた師匠の本部以蔵は「空手のあやし方を教える」と凄味ながら加藤清澄に相対した。

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神心会空手

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愚地独歩が作った格闘団体で日本全国に100万人の門下生がいる。この規模は世界の格闘団体の中でも最大規模のもので、そのため多くの優秀な空手家を輩出した(とは言っても数人だが)。都内だけでも門下生の数は5万人にのぼるため、一たび特定の人物を探そうと思えば警察組織よりも迅速に発見することが出来る。

物語の中盤、最大トーナメントにおいて館長である愚地独歩が準々決勝で渋川剛毅に敗北したのをきっかけに神心会空手から脱退(息子の克己が敗北したのも大きな要因となった)。

後継者として愚地克己が館長の座に就くことになった。

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範馬勇次郎(はんまゆうじろう)

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言わずと知れた作中最強キャラクター。もちろん作中での戦闘でも一度も敗北しておらず、バキシリーズの最期の対決「史上最強の親子喧嘩」で範馬刃牙(はんまばき)と戦った際も事実上の勝利を収めた(ただし本人は訳の分からない理由で刃牙の勝利を認めていたが)。

その戦闘力は世界最強の軍事大国であるアメリカ合衆国をも凌ぎ、かつてアメリカの特殊部隊を壊滅させた際にホワイトハウスと直接友好条約を結ぶことになった。この事は極秘情報のようで日本でも限られた要職に付いている人間のみが知る内容だった。

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地下闘技場

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バキシリーズの第一作『グラップラー刃牙』においては数多くの闘いが行われた場所。その後のシリーズである『バキ』や『範馬刃牙』ではあまり使用されなかったが、「武器なし。反則なし」という条件での闘いはまさにグラップラー(格闘士)の聖地として相応しかった。

バキシリーズにおける主要なキャラクターはことごとくこの場所での闘いを経験しており、特に主人公である範馬刃牙(はんまばき)は青年期にこの場所を訪れ、自らの格闘技の才能を飛躍的に伸ばすこととなった。

徳川光成(とくがわみつなり)が所有する施設で場所は東京ドームの地下6階にある。もともとは後楽園にあったらしいが徳川光成の財産と権力で東京ドームに移されることになった。

後楽園地下闘技場のOBだった愚地克巳(おろちかつみ)が言うには移転前の地下闘技場と現在の闘技場では趣きがかなり異なるらしい。

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ガイア

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自衛隊最高精鋭の一人。二重人格者で普段はノムラとして衛生兵をしている。小柄な体格と温和な性格からあまり強そうには見えないが、人格が変異してガイアになると世界最強の兵士になる。

現在では自衛隊に所属しているが、傭兵時代はその卓越した戦闘力から「ミスター・ウォーズ」と呼ばれオーガに並ぶ強者として評価されていた。しかし実際に範馬勇次郎(はんまゆうじろう)と戦った際は圧倒的な力量差でぼこぼこにされている。

さらには幼年期(13歳)の刃牙にも戦いで敗れており、どのくらい強いのか疑問が生じる人である。

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花山薫(はなやまかおる)

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暴力団花山組の組長で「日本最強の喧嘩師」と呼ばれる男。幼いころから驚異的な握力を持った人物で片手で何枚にも重ねられたトランプを千切ることが出来る。ちなみに彼の握力を握力計で計ろうとすると握力計のメーターが壊れてしまうらしい。

幼年時代の刃牙にとって最大の敵の一人であり、ビルの屋内での戦いでは紙一重の差で敗れることになった。

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烈海王(れつかいおう)

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中国拳法の使い手として最大トーナメントに出場した。中国拳法の名門百林寺の出身で中国拳法において最高峰の技量を手にしたもののみが与えられる海王の称号を得ている。ちなみに海王の名を与えられる前の名前は烈永周(れつえいしゅう)と言う。

中国全土には烈海王以外にも百林寺の師範である劉海王(りゅうかいおう)を始め海王の名を持つ者は何人かいるが、その中でも烈海王の力量はずば抜けており中国拳法4000年の歴史の中で最高の才能を持つ拳雄と呼ばれていた。

最大トーナメントでは中国拳法の最強を証明するために出場。最も安定した勝ち上がりで準決勝まで進出したが、そこで範馬刃牙(はんまばき)と対戦。当初は優勢に戦いを進めていたが、途中で刃牙が「範馬の血」に目覚め(いつも通りのお約束だが……)圧倒された。

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安藤玲一(あんどう れいいち)

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飛騨の山奥に住んでいる巨人。始めは世捨て人かと思われたが列記とした山岳監視員という仕事でそこに住んでいる。身長2メートルを超す大柄な男で月の輪熊を素手で倒す実力を持っている。さすがにホッキョクグマは倒せないらしい。

範馬勇次郎(はんまゆうじろう)とは旧知の仲らしく、その繋がりで息子の範馬刃牙(はんまばき)とも知り合いの様子。不良100人相手に喧嘩で負けた刃牙が新たな特訓をすべく、山奥に小屋を構える安藤のもとを訪ねた。

とても世話好きな人物で刃牙の特訓にも積極的に力を貸しており、刃牙は夜叉猿に襲われた際は身を挺して刃牙のことを守った。しかしこの事が原因で重傷を負ってしまった。

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