握撃(あくげき)

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花山薫(はなやまかおる)の必殺技。相手の手足の一部分を両手で握り急激に圧迫する事で皮膚・血管・筋肉を破裂させる。桁違いの握力を持つ花山ならではの技だが相手からするとかなり厄介な能力で、特に寝技や関節技を仕掛けられた際の脱出法として最も有効に活用される。

この技を知らない相手の場合、不用意に花山に関節技を仕掛けて逆に大ダメージをくらうことになる。握るという単純な動作のためダメージを与えるまでの時間がとても短く、通常の打撃技と同じくらいの速度で攻撃を完了させることが出来る。

使用した人物

  • 花山薫
  • 作中で使用しているのは花山のみ。ただし必要なのは驚異的な握力のみという事を考えると、範馬勇次郎(はんまゆうじろう)やビスケット・オリバがその気になれば使用出来るだろう。

使用した相手

  • 範馬刃牙(はんまばき)
  • 幼年期時代に対戦した際に使用。刃牙に大ダメージを与えたが戦闘不能にさせるには至らず結局敗北してしまった。

  • ユリー・チャコフスキー
  • 通常の殴り合いでも歯が立たなかったチャコフスキーだったが、とどめの一撃として握撃を見舞われる。これによってチャコフスキーはボクサーとして再起不能になってしまった。

  • 愚地克巳(おろちかつみ)
  • 最大トーナメント二回戦で勝利したと勘違いして油断していた所を奇襲された。しかしあまり大局に影響は無く最終的にはマッハ突きを繰り出して勝利した。

  • 範馬勇次郎(はんまゆうじろう)
  • 刃牙との死闘の後、なけなしの力で握撃を見舞ったが全く通用していなかった。花山の握力よりも勇次郎の肉体の防御力が勝ったのだろう。

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