徳川光成(とくがわ みつなり)

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地下闘技場の所有者であり大の格闘技好き。徳川家十三代目当主で国内では屈指の権力と財力を誇っている。そのため時の総理大臣ですら徳川光成を前にすると萎縮してしまう。自身を結構相談所の職員だとしており、強者同士を引き合わせて戦いの場を提供することが自分の使命だと思っている。そのためには金や財宝は愚か自分の命までも惜しまない。

自身は戦闘力の無いただの老人だが徳川家の末裔だけあって、その風情は立派なもので範馬勇次郎(はんまゆうじろう)を始めとする歴戦の強者を目の前にしても臆することなく会話をしている。

[h2]基本情報[/h2]

  • 年齢:80歳前後(推測)
  • 身長:150cm(推測)
  • 体重:45kg前後(推測)
  • 国籍:日本

戦闘スタイル

そもそも老人なので戦わない。ただし範馬親子による史上最大の親子喧嘩の際、国民に被害が及ぶことを恐れた首相がこれを止めようとした時に鞭打と称したただのビンタを喰らわせた。大方、マスター国松から教えられて使ってみたくなったのだろう。

人間関係

世界各地を歩き回り強者を探している。その中でも闘技場のチャンピオンの範馬刃牙(はんまばき)、愚地独歩(おろちどっぽ)らとは親しい関係で気軽に話している。また元地下闘技場の戦士だった猪狩完至(いがりかんじ)とも日常的に交流があるようで、たびたび自宅で会って世間話しをしていた。

ステータス・チャート

徳川光成 ステータス

  • 身体能力
  • 1点。かなりの高齢で物語の終盤では末期癌を患っていた。一般人と比べても身体能力は低いだろう。

  • 経験
  • 5点。人を叩いたことすらほとんど無いだろう。恐らく首相にビンタを喰らわせたのだって何十年ぶりの暴力のはず。ただし長生きしているので人生経験は豊富。

  • 知識
  • 6点。武術家ではないため並外れて詳しいわけではないが、地下闘技場で数えきれないほどの戦いを見てきているのでそれなりの知識はあるだろう。少なくともマスター国松に教えてもらった空道に関しては忘れていないようだ。

  • 性格
  • 7点。自分の感性にとても素直な人間。格闘技を見るのが何よりも好きだが、かと言って残虐な殺し合いが好きなわけではない。自分が好きな愚地独歩が絶命しかけたときは涙していた。

  • 戦闘技術
  • 1点。ただのビンタを鞭打だと言い張るくらいだ。戦闘技術など皆無だ。

  • 分析能力
  • 6点。多くの試合を見て来ているのでそれなりの分析力はある。

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