アレクサンダー=ガーレン

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祖国ロシアが大好きな人物。愛国心が強すぎて大統領に「ロシアの支配下にあるという証が欲しいので、手錠を掛けて欲しい」と要求していた。ここまで来ると愛国者というよりは単なるMなのではないかと思ってしまう。

最大トーナメントへは徳川光成(とくがわみつなり)による主催者推薦で出場が決定し、ロシア民族の強さを証明するために出場した。しかし準々決勝でジャック・ハンマーと対戦し、ドーピングによって覚醒したハンマーによって圧倒されてしまった。

その後、最凶死刑囚編では敗北を求めてやってきたシコルスキーに襲われあっけなく敗北。療養生活を余儀なくされた。

[h2]基本情報[/h2]

  • 年齢:30歳前後(推測)
  • 身長:200cm以上(推測)
  • 体重:100kg以上(推測)
  • 国籍:ロシア

戦闘スタイル

世界最強のレスリング選手だが、大統領曰く「レスリングの練習をしたことは一度もない」らしい。つまり自らの身体能力のみでレスリングの世界王者になった。そのため戦闘スタイルもレスリング風ではあるが、実際の所はレスリングの技術ではなく身体能力を頼みに戦っている。

人間関係

国家に対して忠誠を尽くす人なので政府の上層部の人間と知己があるのではないか。恐らく最大トーナメントで出場した経緯も徳川光成からロシア政府の高官に話しが行き、その後ガーレンに出場が要請されたというものだろう。

ステータス・チャート

アレクサンダー=ガーレン ステータス

  • 身体能力
  • 9点。身体能力は作中でも屈指。花山薫(はなやまかおる)のパンチも軽く受け止め、ドーピングによる覚醒前のジャック・ハンマーとも互角以上に戦っていた。

  • 経験
  • 5点。レスリング選手としての試合経験は豊富だが、何でもありの戦闘となると経験不足が露呈する。ジャック・ハンマーのバイティングにも全く対応出来ておらず、天井から襲ってきたシコルスキーに対してもなす術なく敗れている。

  • 知識
  • 2点。基本的に身体能力だけで戦う人なので戦闘に関する知識はほとんどない。そもそもレスリングの事にすらあまり知識がないだろう。

  • 性格
  • 6点。祖国ロシアに対して頑なに忠誠を誓っておりそのためならどんな犠牲も惜しまない。ただ気難しい所があるのかトーナメントの控室では度々騒ぎを起こしていた。

  • 戦闘技術
  • 2点。ジャーマンスープレックスのようなレスリングの基本的な技術は持っているようだ。ただそのくらい有名な技しか使用しておらず、試合全般を通して自身の運動能力のみで戦っていた。武術や格闘技に対する心得があればもっと強くなれただろうに。

  • 発想力
  • 2点。この人の頭の中には祖国ロシアの明日についてしかない。

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