ユリー=チャコフスキー

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シリーズ第一作『グラップラー刃牙』における最初の強敵だった。モンゴル系ロシア人で騎馬民族「ヂギール」の末裔でボクシング世界ジュニアウェルター級チャンピオン。さらにジュニアウェルター級でありながらヘビー級を含む6階級を全てを制覇する事を目指していた。

ジムでトレーニングをしている最中に刃牙に決闘を申し込まれたが、パンチだけで返り討ちにしてチャンピオンとしての風格を見せつけた。バキシリーズでにおいて範馬刃牙に完璧な形で勝った数少ない人物である。刃牙はこれ以前にも不良100人との喧嘩に敗れており、バキシリーズ開始早々2回目の敗北となった。

この2回目の敗北は刃牙に深いショックを与え山に籠って修行を始める強力な動機となった。

ユリー=チャコフスキーにとっては(というより一般の人ほどんどにとって)ボクシングにおけるヘビー級チャンピオンこそが世界最強の証しであり、それ故に本来の階級とかけ離れているヘビー級に挑戦する理由だった。

しかし栗谷川等(くりやがわ ひとし)に「我々はボクシングのヘビー級王者如きを世界最強とはみなさない」と言われたり、刃牙にも「投げ技が無い、決め技が無い、斬撃が無い…(略)…。以上の理由でボクシングはグラップラーとしては不適当である」などと言われ、ボクシングそのものを否定された。

バキシリーズで刃牙に勝った数少ない人物であるにも関わらず、戦って敗北する事なく気が付いたら刃牙との間に圧倒的な実力差を付けられていたという悲劇の人物だった。

基本情報

  • 年齢:30歳前後(予測)
  • 身長:170cm後半(予測)
  • 体重:81kg

戦闘スタイル

プロボクサーと言うこともあり基本的には拳を主体にして戦う。ただしそれ故、格闘家としては限界があり花山薫や修行後の刃牙には歯が立たなかった。ただし祖国モンゴルで喧嘩の毎日を送ってきていたため蹴りなどパンチ以外の攻撃も出来ないことはない。

作中で初めて蹴りを披露した際、花山薫に対して「君との勝負は私の中ではボクシングだった」などと負け惜しみを言っていた。

人間関係

初期に限り登場した人物なのであまり接点を持った人間が少ない。その中では範馬刃牙や花山薫などといくらか会話をしており、特に刃牙とは親密な関係にあった。

ステータス・チャート

ユリー=チャコフスキー ステータス

  • 身体能力
  • 6点。ジュニアウェルター級でありながらヘビー級ボクサーと互角以上に渡り合えると言われた身体能力は並ではない。ただ如何せん最初期の登場人物でありその後の登場場面に恵まれなかった事もあり、全体を通して見るとそれほどすごい格闘家ではなかった印象。

  • 経験
  • 7点。ボクサーとしてあそこまで様々な階級に挑戦する人間はまずいないだろう。さらにモンゴル出身ということもあり、人間以外にも狼の群れを相手にしたりするなどバラエティに富んだ格闘経験がある。

  • 知識
  • 4点。あまり披露する機会が無かったがボクサーなのだから戦闘に関するそれなりの知識はあっただろう。しかしその反面、それ以外の格闘技や拳法に関する知識が無く戦闘全体に対する知識という意味ではやや欠如していた。

  • 性格
  • 7点。ボクサーとしての誇りやヂギール戦士としての誇りなど、色んな方面に対するプライドがあって面倒な人である。ただ根はかなり良い奴で、彼のボクサー生命を絶った張本人である花山薫に対してその後対面した時も恨んでいる気配は全くなかった。

  • 戦闘技術
  • 3点。パンチや蹴りなどの打撃技は及第点だとしても、それ以外の戦闘技術を全く持ち合わせていないのが難点。

  • 発想力
  • 3点。花山薫と対峙して窮地に追い込まれた際、何か良いアイディアを思いついたのかと思ったら「ヂギール戦士としての誇り」や「心は折れない」などの根性論だけを頼りに戦っていた。

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