バキ対ピクルの決着をどう見るか

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シリーズ最終作『範馬刃牙』において範馬勇次郎(はんまゆうじろう)に次ぐ強敵となった原人ピクル。その圧倒的なスピード、パワーそしてタフネスで烈海王(れつかいおう)を始めとした作中屈指の猛者たちを退けた。

そんな中、現代人の意地とプライドをかけて戦いを挑んだ(そんな感じでも無かったが)刃牙だったが激しい激闘の末、最後にお互いに力と力の勝負になった。しかしそこで敗北を恐れたピクルが投げ技を使用し刃牙はその場で悶絶してしまった。

結果として刃牙が気絶する形で決着が着いたのだが、この勝負に関してどちらが勝者なのか作中の間では意見が分かれることになった。

この勝負についてコメントした方々

  • 烈海王
  • 気絶しているのは刃牙で制裁与奪がピクルにある以上ピクルの勝利は疑いないというい意見。普通に考えると議論の余地なくそうだと思うのだが。

  • 花山薫(はなやまかおる)
  • 花山が言うには強者として生まれたピクルが技を使うのは禁じ手のようなもので、それを使ってしまった以上反則負けだとのこと。個人的には「なんじゃそりゃ」と思うが、隣でこの意見を着ていた徳川光成(とくがわみつなり)はこの意見にたいそう感心していた。

  • 範馬勇次郎
  • 勇次郎も花山派の意見。「弱者として生まれた者が純正の強者に技を使わせた」として刃牙の勝利だとしていた(厳密にはそこまでは言っていない)。

バキシリーズの真骨頂

こういった事で判断が分かれるのがバキという漫画を良く表している。バキシリーズでは一貫して「強さとは己の意思を貫くこと」だとしており、そういった視点に立って考えると、力と力の勝負に合意したピクルがそれに反して技を使用したのは刃牙の気迫によって己の意思を曲げさせられたと解釈出来る。

よって己の意思を貫けなかったピクルの敗北になるようだ。

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